5:商品説明
ここまでで、お客さまは既にあなたのファンになっています。
現状のままだと『恐怖』や『痛み』が
襲ってくる事も理解しています。
また頑張れば『欲』や『願望』が叶う事も
理解しています。
物語を読んで、あなたを同じ境遇から
成功を手に入れたヒーローだと感じています。
他の人を成功させてメソッド化されている事も
よく解っています。
そして「次はあなたの番です!」と言われて
テンションが跳ね上がっています。
ここでのお客さまの心理は
「どうすれば私もあなたのようになれるの?」
と内容を聞きたがっています。
ノウハウを知りたくなっています。
どのような内容なのか詳細を知りたいのです。
お客さんのテンションが最も跳ね上がっている
この時に『5:商品説明』をスタートします。
「このノウハウはこんな内容です」と伝えます。
ここで伝えなければいけない必須項目は
1:媒体(PDF?DVD?セミナー?)
2:ノウハウの簡単な説明(すべてを話したら売り物になりません)
3:結果がでるまでに必要な時間や労力
4:ノウハウを実践した後に待っている人生
の4つです。
例えば、ダイエットを例に出すと:
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この○○メソッドは『E-Book(イーブック)』です。
PDFと言ってパソコンやスマートフォンをお持ちでしたら
誰でもいつでも好きな時に見る事が可能です。
今この手紙を読まれているあなたでしたら
問題なくいつでも簡単に見る事ができます。
周りの人に知られる事も無く、こっそりと1人で学び
○○メソッドを実践する事ができます。
この○○メソッドは他のノウハウと比べて簡単で
1日に□分××を行うだけです。
たったこれだけで、わずか1ヶ月で●キログラムも痩せ
周囲の人間から「痩せたね」「若返ったね」と褒められ
あなたは毎日の外出が楽しくなるでしょう。
具体的には…
===========================================
こんなイメージです。
商品説明にはイメージ画像があった方が更に効果的です。
例えばE-Bookを販売するのであれば
本の画像を出しておくと効果的です。
イメージが膨らめば膨らむほど人の欲求は
強くなるからです。
以下のような画像イメージです。
こういう画像はヤフーやグーグルで
「無料 ○○ 素材」
「無料 ○○ 画像」
「無料 ○○ イメージ」
などで検索すると出てきます。
また最近では無料で上記のような画像が
簡単に作れる無料のソフトがたくさんあります。
例えば以下は英語サイトですが手軽に作れます。
3Dブックカバー無料サイト:
http://www.3d-pack.com/
現代はイメージや画像などが無料で手に入る
時代ですので、所々にいれると効果的です。
セールスレターは『成功をイメージさせる文章』とも言えます。
そのため文章に加えて画像で補足すると
成約率もあがるのです。
※画像やイメージなどを使用する場合は
「商用利用可」かどうかを確認して下さい
第5章の『商品説明』では、
1:媒体(PDF?DVD?セミナー?)
2:ノウハウの簡単な説明(すべてを話したら売り物になりません)
3:結果がでるまでの時間や労力
4:ノウハウを実践した後の具体的な人生
この4つをいれて下さい。
E-Book(PDF)以外で販売する方は
「DVDです」
「セミナーです」
というように
・どのような商品なのか?
・どういうスケジュールで進むのか?
・セミナーであればどこでいつ何時からスタートするのか?
などの詳細を書いて下さい。
ここで大まかな商品説明は終わりなのですが
更に細かい部分は次の章の『ボレット』で
補足説明して行きます。
00:全体像 01:キャッチコピー 02:痛みや恐怖を強調する